4四半期新作ゲームTLのグローバル発売とNFTが
導入されたリネージュW発売を
控えているNCソフトが主要大規模
マルチユーザーオンラインロールプレイングゲーム
(MMORPG)の大規模アップデートを断行しました。
NCソフトは18日、リネージュWに
最上位の新規ダンジョン「傲慢の塔」を更新し、
25日まで無料サーバー移転を進行すると明らかにした。
傲慢の塔は、同じワールドに属する12個のサーバー利用者が
同じ戦場に集まって対話できる「ワールドダンジョン」で、
ボス攻略に成功すれば伝説等級アイテムを報酬として得ることが可能。
PCオンラインゲームである
アイオンクラシックもこの日「ディーヴァ、挑戦の道を歩く」
を進行し、新規ダンジョン「解放された
パシュマンディール寺院」、「深淵の残骸」をアップデートしました。
モバイルMMORPGトリックスターMは発売1周年記念アップデートを実施し、新規クラス(職業)「ポーラ」と新規ワールド「アルテオ」を追加しました。
一方、NCソフトは今年第1四半期のリネージュWに支えられ、歴代最大四半期の売上高を記録した。今年第1四半期の売上高が7903億ウォンで、昨年同期比54.2%増加したと公示した。同期間の営業利益は前年同期比330.41%増加した2441億8600万ウォンを記録した。当期純利益は前年同期比109.95%増加した1682億8300万ウォンほど。
ただし、今年はこのような新作がなく、
今後の業績期待値が低くなった状況で、
これを打開するためにNCソフトは今年下半期
PC・コンソール新作TL(Throne and Liberty)グローバル発売、
リネージュW北米・ヨーロッパなど
西欧圏発売ブレード&ソウル2の日本、
台湾などアジア地域発売を準備中だ。
TLは来る夏のショーケースを開き、
詳細情報を公開する予定だ。
また、今年下半期から2023年末までに
ゲーム7種を発売することを計画している。
この流れを見てみるとブレイドアンドソウル2
(ブレード&ソウル2)のほうが、
トリスタMよりも先に日本版出る可能性が高い。