3月13日の深夜0時00分を持って、
惜しくもトリックスターMは韓国国内での
サービスを終了しました。
なのでこの記事ではそれに関するあれこれを掲載しています。
良くも悪くもリネージュライクという言葉を作ったゲームだった
リネージュライク…いわゆるリネージュという韓国ではめちゃくちゃ金を巻き上げている
ゲームを模倣した形式のゲームを真似て作った作品のこと。
もはや韓国のネットゲーム…いやモバイルゲームにおけるがん細胞
ともいえるビジネス★スタイルの一種である『リネージュライク』
課金すればするほど強くなれるプレイスタイルに加えて、金の力で
他の無関係なユーザーをPK(ゲーム上で殺害)で追い出し、
ゲームを我が物(+身内)にし統制をする韓国では主流のビジネスモデル。
そして『リネージュライク』という言葉を作った由来のゲームこそが
本作『トリックスターM』だったりする訳だが、残念なことに
酷評されまくりでサービスを終了しました。2年と9か月間ありがとうございました。
サービス終了に対しての、
このブログの筆者の感想を掲載。
トリックスターMの日本展開の可能性が立ち消え?
残念ではありますが、
開発会社エントリーブソフトの倒産により、日本版リリースが立ち消え
になってしまった可能性が高いです。
エントリーブソフトの赤字は、思い起こせばNCソフトに引き取られてから
始まっていたのかもしれませんが、NCソフトの子会社を育てる技術のなさ
には正直呆れています。そしてエントリーブソフトは倒産してしまった為、
日本版トリックスターMはリリースが立ち消えた…可能性が高いです。
また同様にパンヤMも立ち消えになったのでは?と推測できますが、
断言した記事はなかったのでここでは「可能性が高い」でとどめておきます。
正直なところ、トリックスターPC版
(旧作・日本ではトリックスターラブ・韓国ではトリックスターR)
の時は自分は中学生だったのと、PC環境も劣悪な状態
であったためか、あまり本気でトリックスターを遊んだ思い出
としては…ぶっちゃけると召喚師以降が印象に残っている中堅以下
なのですが、それを抜きにしても本作は正直トリックスターファン
中堅以下の自分から見てもあまりにもひどい作品でした。
まず、トリックスターがなぜ女性プレイヤーや
学生層、いわゆるオンラインゲームのライト層や無課金ユーザー
はもちろんのこと廃課金ユーザーにも愛され、サービス終了後
の復活してほしいオンラインゲームタイトルでも上位に
入っている場合も多い愛される作品になったのかを
考えてみると本作はなぜ受けなかったのは正直なところ
PC版トリックスターの韓国版サービス末期ごろから
NCソフトのエントリーブソフト買収が絡んでいるのと、
本作トリックスターMの運営がNCソフトであるのは明白
だが、NCソフトは結局のところトリックスターMを
ダメゲーム扱い(韓国の某記事によると)して切り捨ててしまったわけだが…