21年時点からトリックスターという単語で商標登録を希望している業者を、
一気に紹介しております。当然ながらトリックスターMとは関係のない
違うトリックスターもありますが、段落で分かる状態になっております。
では、お暇な時に記事でも読んで進展を見守りましょうね。
なお、並び方は商標審査の速さ順になっております。
§trickStar(釣り具メーカー)
商標登録願い…2021年2月2日
拒絶理由通知書(拒絶理由条文コード (41 第4条1項11号))…2021年10月15日
手続き補正書…2021年11月10日
登録査定…2022年1月7日
登録料納付…2022年1月27日
商標登録状況は存続-登録-異議申立のための公告状態であり、
登録6512375 本権利は抹消されていない 。
TRICKSTER M(オンラインゲーム)
商標登録願い…2021年2月24日
拒絶理由通知書(拒絶理由条文コード (41 第4条1項11号))…2021年11月19日
手続き補正書…2022年2月17日
意見書…2022年2月17日
商標登録状況は2022/02/25現在、
係属-出願-審査中 の状況であり承認にはまだ至っていない。
記事の関係上、ほぼ同じ内容という理由なので、
カタカナの別のトリックスターMという
類似の商標に関する記載は省いていますが、
よく見ると釣具メーカーのトリックスターさんと同じ理由で
拒絶理由通知書が来ている事に気がついただろうか?
いわゆる類似関係による指摘らしいのだが…
元凶は何だったのかとかは
攻めてはいけないぞ。
Trickstar\トリックスター(おむつメーカー)
商標登録願い…2021年6月23日
手続き補正書…2021年7月1日
拒絶理由通知書(拒絶理由条文コード (55 その他+第4条1項11号))21年1月21日
手続き補正書…2022年2月15日
意見書…2022年2月15日
商標登録現状は、2022/02/25現在「係属-出願-審査中」であり、
現在もなお審議中の状態であります。
こちらのケースは2回も
拒絶されているようにも見えます。
共通点として上げるのならば、
釣具メーカー、オンラインゲーム、そしておむつメーカー
のこちらの商標登録は一度は必ず商標登録を拒絶されております。
しかも「41 第4条1項11号」という項目が共通点ですね。
気がついた所
41 第4条1項11号の圧力
ほぼこれに尽きる。
トップバッターは釣り具メーカーだと思われる
「§trickStar」から商標出願です。
商標登録願いから拒絶理由通知書までの期間が長く感じるのは
気の所為なのか?しかしその後である手続き補正書からの
登録査定と登録料納付までは割とスムーズに感じた。
実は身内には釣りを趣味にしている人がいるので、
僕もそれに関しては実に興味がちょっと湧いてきました。