株式会社エントリーブソフトとは韓国のゲーム開発会社であり、
代表作は「みみとしっぽの大冒険 トリックスターラブ」や
「スカッとゴルフパンヤ」の会社です。現在は韓国3N の一角である
NCソフトの子会社で、韓国で言うところの中堅企業であります。
1 エントリーブソフトがピンチな件
コロナウィルスによる影響や、
自社の代表作「トリックスター」を題材とした
トリックスターMと韓国プロ野球を題材とした
プロ野球H3の営業不振もあり、ここ10年は赤字を更新し続けている
エントリーブソフトは希望退職という形による人材削減を行っているようで、
現在の所、本国韓国のゲーム系メディアによると良い情報はなく、
せいぜい現状維持レベルまでしか人材を所有していないそうだ。
ちなみに旧作「みみとしっぽの大冒険トリックスターラブ(韓国でいう
トリックスターR)」のサービス終了の原因の一つとして開発チームの
人数が減りすぎたのもあるらしく、負の要素が重なっている事も頷ける。
かといって、NC側に協力のままだと「リネージュライク(韓国で流行った
一種のネットミームで、リネージュシステムを尊重しすぎたリネージュの
模倣タイトルに化けてしまった作品のようなものでトリックスターM
はそのリネージュライクの発端作品として有名になってしまった。)」
化がひどくなってしまう。
親会社NCソフト同様の給与水準が首を絞める結果にも
そしてある韓国メディアによると
親会社NCソフトの賃金と同様の賃金を従業員に
払うことになっていたのも原因らしく、赤字に加えて人材への
NCクラスの高い給与というダブルパンチがエントリーブソフトを苦しめてるとか。
こうしてみると高い賃金を払い続けるリスクがあるんだなって
しみじみ感じてしまうわけで。
ぶっちゃけNCソフト傘下配属から良いことがないイメージ
こうしてみるとNCソフト傘下になってから赤字続き…
NCソフト傘下になってからエントリーブソフトに良い事がないじゃない!
ほぼこれに尽きる。本気でNCソフト傘下になってから、
エントリーブソフトに良いことがまるで無いのだ。
韓国では間違った飼い主に飼われてしまった犬のような扱い
のようで、それはまさに的確な意見でもある。
しかし、親会社は今日も絶好調
だが、NCソフトからみれば、
子会社であるエントリーブソフトが赤字だろうが、
あまり痛くもないのだ。最近韓国サーバーのリネージュ兄弟
が最高売上を更新したのもあり、自分的にはますますリネージュ依存
が激しくなると見ている。
記事によれば、
リネージュ依存を脱却するためのゲームを用意していると
書いてあったが今更信じられない。
むしろその過ちをトリックスターMに活かせなかった
事への怒りがちょっと湧いている。
そんなわけで今回の記事はここでオシマイ。